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今ブームになっているコエンザイムQ10にからめて
サプリメント選びの基準についてお話していきたいと思います。
「加工する時に栄養素はこわれていないか。」
近年の研究によりビタミンやミネラルは55°C以上の熱を加えると
徐々に破壊されていくことが確かめられています。
また代謝活動を円滑にする酵素は40°Cで壊れはじめ、
100°Cで完全に破壊されます。
ところが、多くのサプリメントではコストを安く抑えたり、大量生産するために「高温加熱処理」でサプリメントを製造します。
この「高温加熱処理」ではない方式でサプリメントを製造しているメーカーは
日本にはほとんどありません。
CoQ10がもし、合成のではなく天然のものだとしても加工処理する段階で熱により破壊されてしまったら、いくら摂ってもほとんど無意味なことです。
しかも、合成のCoQ10だったら、、、。
人間の体温は、36℃から37℃ですからやはり栄養素がはたらくのも大体この温度でなのですね。
次に「原料に対するこだわり」
これは、どういう事かといいますと、野菜の例で申し上げましょう。
わたしを含めて、現在の野菜は、栽培、貯蔵、出荷、再貯蔵されたものを手に入れる以外に入手方法がありません。
このような野菜のほとんどは、「見た目がよく」、「長期の保存に耐え」、「収穫率が高くなるように」、品種改良が加えられています。
土壌に含まれていた重要な微量元素やその他の栄養素は使い尽くされ、
「肥料」「除草剤」「殺虫剤」などに含まれる合成化学物質でいっぱいなのです。しかも、わずかに含まれる栄養素を調理の際に破壊してしまっています。
(先ほどの高温処理です。)
野菜にしたって現状は、このような状態なのです。
これが、サプリメントの原料の場合はどうでしょう。
ここでも儲け主義の企業の論理が生かされています。
できるだけコストを下げて大量生産をして儲けを出す。
企業としたら当然ですよね。
でも、この場合も原材料は、「肥料」「除草剤」「殺虫剤」などに含まれる合成化学物質でいっぱいの可能性があるわけです。
原材料が天然であることはもちろんですが、その仕入れから生産、
そして流通までのサイクルがなるべく短い、
つまり生鮮食品のような「新鮮なサプリメント」であることが大事です。
天然のほんとうに良い原材料は、限られています。
需要が増えたからといって、急に原材料の供給を増やすことはできないのです。
化学合成品のように工場で生産を急に増やすことはできません。
次に「からだに吸収されやすく作られている」
サプリメントが効果を発揮するためには
まず、それらがすばやく分解され、
体内に吸収されやすい状態になる必要があります。
質の高いサプリメントでは、体内に十分吸収され、有効活用されるよう、
消化・吸収を助ける「酵素」類が配合されているなどの工夫がされています。
最近はCoQ10がブームでついに、CoQ10入りの化粧品も登場しましたね。
でも、これってちょっと変かもしれません。
肌からCoQ10というすばらしい物質を与えて、肌を若返らせましょうということだと思いますが、考えてみてください。
人間が「皮膚から栄養を吸収する」っていうことを想像出来ますか?
植物の根っこみたいな機能は皮膚にはないのです。
栄養は口から、食べ物から摂るのが基本でしょう?
食べ物にさわったら栄養が吸収できたら、すごいけど。
これなんか、CoQ10入りとか、コエンザイムQ10配合って書いてあったら売れるからなんでは?
ブームに便乗して無知な消費者をだましているような感じがします。
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